鸞に舞　2016年3月10日（火）　10日（木）　中村楼　京都府東山区祇園町　八坂神社　鳥居内にて　開催

「鸞に舞」開催いたします　昨年、京都の老舗料亭“中村楼”にて開催した『水月の雪華』、本年は『鸞に舞』として新たな挑戦を致します。熟練された職人の技巧、そして、斬新さと繊細さに溢れた空間へと皆様をご案内致します。

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こだわって、こだわり抜いてともに舞う　石川県の輪島塗師、高知県の珊瑚職人、京都の仏師、そして丸川氏。素晴らしい職人達のこだわりが息づき、共演する。『鸞に舞』今回は、作品の制作にあたり、それぞれの職人が新しい分野へと挑戦しています。洗練された職人達の妙技をお楽しみ下さい。

心をつくし技を求める　妥協無き逸品を創るためなら、どこまでも徹底的にこだわり抜く。その姿勢に大きな共感を覚えた事を、丸川氏に出会った折の記憶として今でも覚えております。細部まで作り込む為に、作品を制作する際に使用するヤスリなどの道具までも自作、調整されています。見える事の無い些細な部位に対しても心をつくし、こだわり抜く、そんな真の職人の魅せる妙技をご堪能下さい。（山本実紀）　JEWEL MARUKAWA　丸川 隆英　1947年 大阪生まれ。ジュエル丸川主宰。 “スノーヒット”の発案者。日本でただ一人、業界の3大タイトルと言われる「一級技能士全国競技大会１位グランプリ受賞」「現代の名工」「黄綬褒章」の３冠を制覇。極め細やかな技と、誠実な“つくり”の精神で、独自の世界観を展開している。

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伝統技術こだわりあそぶ　 この度の展示会『鸞に舞』では、日本の伝統技術を宝飾に散りばめようと考えました。また、今回展示されている作品の中には、新しい挑戦を試みている作品もございます。普段の宝飾制作では、使用されることの少ない技術をあえて取り入れたもの、地金以外の木や珊瑚といった異素材の使用を試みたもの。素晴らしい職人たちの妙技の内に時折感じる遊びと挑戦をお楽しみ下さい。『鸞に舞』のタイトルを飾る鳳凰をモチーフとしたジュエリーにもご注目下さい。　KALMIA　山本 実紀　米国宝石学会（GIA）：GG,JD 2014年10月にジュエリーメーカーKALMIAを設立。『本物を普段着に』をテーマに、お客様に合ったデザインの提案から製作、そして国内外での宝石の仕入れまでを一貫して行う。 鸞に舞　2016年3月8日（火）−10日（木）　開催場所：中村楼 京都市東山区祇園町 八坂神社鳥居内　時 間：11時 から 17時まで（10日のみ16時まで）　主 催：KALMIA　アクセス：京阪本線 祇園四条駅6番出口 徒歩 10分、阪急京都線 河原町駅1B 出口 徒歩 13分　様々な技術が結集する『鸞に舞』皆様のご来場を心よりお待ちしております。

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